「ゴルフコンペ景品セット」の誕生物語!
当通販サイト「ゴルフコンペ景品セット店」店長 金築 秀人(カネチク ヒデヒト)のネット通販に関わる経歴と「ゴルフコンペ景品セット」の誕生についてご紹介したいと思います。
1990年~ ギフト・景品店(実店舗)「遊とぴあ」営業開始
この頃より兵庫県伊丹市JR伊丹駅前の小さなショッピングセンターの中で、家業のギフト店(実店舗)「遊とぴあ」を運営開始。私、金築 秀人(カネチク ヒデヒト)も1991年より運営に加わる。
ちなみに伊丹市は兵庫県の南東部に位置する人口約20万人(2012年2月時点)の都市です。大阪市と神戸市の間に位置することから、ベッドタウンとして人気があります。特徴としまして伊丹市は江戸時代に、全国に先駆けて清酒醸造法を確立したことで有名な街です。また、大阪国際空港(伊丹空港)があることから、鉄道、バスと並び空のアクセスも充実しています。
さてお店はと言うと、お中元、お歳暮のシーズンギフトや母の日、父の日などの1dayギフト、今でいうカジュアルギフトを取扱い、ギフト包装業務にも精通。しかし、小さな商圏の中で販売に苦労していました。
1993年~ 外商にて景品、ギフト商品の販売開始
もともと広告を扱っていた別会社・アドメッセンジャー株式会社では、企業様、団体様の販促品やギフト商品、ゴルフコンペの景品を外商にて営業開始しました。
1995年~ 黎明期のネット通販店が営業開始
この頃Tシャツの京都イージーさん、傘の心斎橋みや竹さんなど、今でもご活躍のネット通販店さんが営業を開始されました。
私もインターネット(ホームページ閲覧)に興味を持ちはじめ、当時(1998年頃)のビジネス誌「日経ビジネス」で「照明器具の専門店 てるくにでんき」さんがインターネット通販で成功しつつある記事を読んだ記憶があります。
1.これからはネット接続しホームページ閲覧、メールでの連絡が日常的になる!
2.ネット通販では商圏が一気に全国!
を感じました。
2000年 実店舗、外商だけでは限界を感じ、ネット通販の開店を計画
1.商品をどうするのか?
・ギフト、景品のなかでも、何を扱うのか検討!
・調査方法がヤフー検索という主な手段の中、何かに特化したかった。
2.ゴルフコンペ景品に絞った
・ゴルフコンペの幹事さんが景品を考えたり、購入に行くのが面倒と聞いていた。
・一部大手通販のカタログでは取扱いはしていた。
・4組用、5組用などとパッケージ化すれば、ニーズあるのでは?
・包装、賞名シールを貼ってゴルフ場へ直接送れば、幹事さんはとても楽になると考えました。
・ネットで検索すると、ゴルフコンペ景品を専門に取り扱う店舗は1、2店だったので、ニッチな商品ですが競合は少なくビジネスになる
と考えました。
3.お店の主な特徴をどうするのか検討しました
①お支払は原則、後払いでお願い致します
・お客様も不安であろう。
・幹事さんは立替え不要となります。
・ゴルフは紳士のスポーツです。後払いでお支払いいただけるであろう。
・まず商品を納めて、お支払いは後からしてくださいという姿勢で。
②3~6組用でパッケージ化し、幹事さんはセット名を選ぶだけ
③プレー日直前での参加賞の増減対応などご変更への対応で、小回りが利くことをアピール。
④家電など物はあふれていたので、お肉など食品中心で販売!(目録品)
2001年2月 ネット通販店「ゴルフコンペ景品セット」を開店
すでに楽天がショッピングモールを展開しておりましたが、高額な家賃がかかることもあり、自社サイト(独自ドメインサイト)でスタートしました。
当時ヤフーカテゴリー登録というしくみが有り、審査はありますが有料での登録システムがありました。確か料金は初期費用100,000円のみだったかと思います。そんなことも功を奏し「ゴルフコンペ 景品」のキーワードでヤフー自然検索1位を獲得し、(現在は5位から8位辺りを推移)少しずつ取扱いを増やすことができました。